■ 茹で方 ■
①はじめに、タラバがにの場合は、前掛け（通称ふんどし）を開けて、中から内臓（ミソ）を
手かスプーンなどを使って取り出し、軽く水洗いをします。
（※タラバがにのミソは脂分が強いため、食用としては好まれません。）
毛がにの場合は、そのまま軽く水洗いをします。
②茹でるかにの量に見合った（すっぽりと入るくらい）大きな鍋に、かにが隠れる位の水を
入れ、火にかけます。
③タラバがにの場合は、水1ℓに対し、塩15g～20g位、毛がにの場合は、水1ℓに対し、
35g～40g位の割合の塩を入れます。
④沸騰したら、甲羅を下にして（裏返しにして）かにを入れます。
⑤再沸騰後、吹きこぼれない程度にフタをして、タラバがにの場合は、20分～25分、
毛がにの場合は、15分～20分ほど茹で上げます。
⑥茹で上がった後すぐにボールなどに入れ、流水（冷水）で水洗いし、1分ほど側熱を
冷ましてからお召し上がりください。
（※一気に流水で冷ますことにより、身がぷりっと締まってより美味しくなります。） |
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